先月お伝えいたしました、
とある大企業からのオファーの件ですが、
いまだに連絡が来ません。
結果はどうであれ「2週間くらいで連絡」と
聞いていましたが1ヶ月が過ぎました。
担当者に連絡確認しましたが返事が来ません。
返事がない?
ん?アレは何だったんだろう?
検討中という返事すらない。
まさか、自然消滅という稚拙な理由ではないと思いますが、
正直なところこの対応には困惑しています。
こういう事態に遭遇したときに
真面目な人は自分を責めてしまいががちです。
×何か自分に落ち度があったんだろうか?
×自分の能力が足りないからだろうか?
これは普通の人が思い込まされてしまう現象です。
特に相手の立場が上の場合は顕著です。
私たちは多くのことを円滑に進めるために
時に自他的に行動することがあります。
つまり最終的な目的に到達するために、
一歩下がって自分を犠牲にすることもあります。
そして利己的な人間から利用されることもあります。
もちろん常に相手を疑い
不信感を持って接することはよくありません。
今回の件も何らかの事情があるのかもしれません。
だから相手を責める必要もないのと同時に、
自分自身を責める必要もまたありません。
心の中の景色は自分自身で作り出しています。
ということはこの景色を
美しくも醜くも表現できるということです。
もし灰色の景色が広がっていたら
別の美しい景色を上塗りすることも可能です。
自分の心の景色を他人に与えて貰うのではなく、
自分自身で描いていくことを最優先したいです。
そんなことを思いながら、
今月も自分のなすべき事を続けていきます。
カミデタカシ