サーバの移転手続きをしていたので、
HP「今月のご挨拶」更新が遅れました。
さて、今回は幸せについて書いてみたいです。
私は一日9〜10時間睡眠をとる、
典型的なロングスリーパーです。
そのおかげで、
起きている時間はフルパワーで活動できます。
全く眠くなりませんし生産性も落ちません。
7〜8時間の睡眠だとしばらく
靄がかかったような感じになります。
さらに6時間、5時間となると
必ずどこかで寝落ちしてしまいます。
子供の頃は睡眠時間をまわりに合わせていました。
いつも睡眠時間が足りず、人の話もまともに聞けず、
ずいぶんと愚鈍な感じに見えたことでしょう。
しかし、大人になって自由に
時間をコントロール出来るようになってから、
十分な睡眠時間がとれるようになりました。
そうすると一日起きている時間、
フルパワーで活動できるようになりました。
10時間ぶっ続けで作業しても疲れません。
短時間睡眠で起きいる時間が多くなっても、
仕事の生産性が落ちて
肝心の成果が出ていない様では、
何の意味もありません。
実際、5、6時間で充分の
ショートスリーパーの存在は全体の5%程度。
そして、私のようなロングスリーパーも
同じく5%程度だと言われています。
普通は …
世間一般的に …
常識的に考えれば …
このように皆が同じように行動し、
誰もが同じ景色を見ること求めます。
そいういった傾向が世間一般にあります。
特異なことはほとんど阻害されますが、
短時間睡眠のように苦行を伴う場合は
ある意味称賛される傾向にあります。
脱落したような思いを抱かせる、
常識という名の他人の目。
最近では既婚率が下がっているようですが、
あえて一人を選択している人も多いです。
結婚していない …
彼氏彼女がいない …
そのことで何か欠落したかのように
思わせる世間の常識という目
ひとりでも充分愉しい人生を
過ごせるのにもかかわらずです。
これからも私は
一日9〜10時間の睡眠をとって、
好きなことを誰にも邪魔されることなく、
ひとりで愉しく人生を過ごしていくと思います。
老後はひとりでどうするんだ!
そんなことではろくな人生を過ごせないぞ!
という人がいるかもしれません。
それはアナタにとってはそうなのでしょう。
しかし人によって幸せの景色は違います。
世間の目という常識の枠を越えて、
これを読んでくれている人が
自分自身のほんとうに満足できる、
幸せの景色を見つけてくれる事を願っています。
カミデタカシ