記憶をかすめる、過去の蜃気楼

緒方悠

ピアノが彩る世界

最新作「muse」

2013年、ピアノソロによるアルバム「ピアノマン」をリリース。ピアノによる心の情景描写にこだわった演奏が好評を得る。以降、映画音楽やビートルズの作品を演奏したアルバムをリリース。2015からは「Piano 4 Music」を連作で定期的にリリース。シリーズは作品V0l.1〜4まである。自由なピアノ表現を求め、パーカッションとピアノのデュオ、最近ではAIとピアノの共演作品も試みている。

Discography

そこにあるようで何もなく、
何もないようで存在する。ピアノが紡ぎ出すのは、私たちの記憶をかすめる、過去の蜃気楼。

ピアノが彩る世界

ピアノが奏でる世界は奥深く、人の心の中にある喜び、悲しみが伝わってきます。

雨に打たれる池の波紋、
風に揺れる森の木々、

そして、
柔らかな日差しに包まれた日々。

ピアノの音が心の中の情景を呼び覚ましてくれるのです。

表現を極めるために

様々な景色をピアノで表現するために、音によるアプローチを試みます。

アコースティック

防音状態ではないリビングルームにあるピアノで演奏し、窓の外からの日常の景色の音も同時に収録することで、ピアノの音を含んだ日常の空気を切り取ることができます。日常の景色とともに息づいている音、そこから生まれる音楽、その場所でしか生まれない、生きた音楽を作りたいと考えています。

通常はレコーディングでは邪魔になると考えられる、生活空間の音までをも収録することで、日常にあふれる空気とともに音楽が生きている瞬間を記録します。

ソフトウェア音源

最近ではソフトウェア音源でピアノを見事に再現しているものがあります。生ピアノの息づかいまでは表現できないものの、出音だけならちょっと見分けがつかないくらい、本物に近いものが多くあります。

また、他の楽器とアンサンブルで混ぜるときに生ピアノの空気感が邪魔になるときもあります。そういうときにソフトウェア音源のピアノを使うというのも、選択肢のひとつと考えます。

ソフトウェア音源にも、実際にピアノ音を収録して制作したものから物理モデリングによるシンセサイジング合成によるものまで多種多様です。数ある音源の中からよりイメージに近いものを選んで音楽を制作します。

ピアノのレコーディングに関しては、コチラの記事をご参照ください。

AIと共演する

人工知能(AI)による音楽作成にピアノを積極的に使っています。

AIに音楽を作成させてメロディパートをピアノで再現する、あるいはピアノの伴奏をAIにオーケストレーションさせてみる等、様々な試みを行っています。

First Impression

AI Software でメロディ生成しました

Innocent Heart

ピアノのメロディにAIで伴奏させてみました

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