2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。
最初にHPを作ったのが2000年、今年で18年目になります。やはり長い間続けてこられたのは、このサイトをご覧いただいている方々のおかげです。それは目に見えなくても自分自身を取り巻く様々な環境が、より良い方向へ向かっていることで感じることができます。ほんとうにありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます
2000年から
HPを最初に開始したのが2000年で、ちょうど今の家に超してきたときと同じ年。
そして2018年。今年は戌年。犬たちとか関わった数年間にいろいろな出来事がありました
2000年に一緒に住み始めた、シーズー犬の「まな」は11年目でここで息を引き取り、その後に来た「いと」も5年で旅立ちました。「いと」より数ヶ月前に来ていたフレンチブルドックの「ハル」は、「いと」の療養中に実家で預かってもらってから、その後、すっかり実家になじんでしまって、そのまま両親と一緒に暮らしています。
そして今年、2018年、昨年から保護犬の「めぐ」と暮らして1年目となります。
その間にも様々に人と関わりました。無知から身勝手なことをし、身勝手から人を裏切り、何の罪悪感もなく生きていける人もいれば、人の痛みを自分の痛みのように感じ、後悔を背中に背負いながらも前に進んでいる人もいます。
「自分の失敗を他人の責任」のように責める人もいました。いわゆる逆ギレというやつですね。それですべてをチャラにしようとします。今までそういった人たちに、何度か大事な局面を台無しなされたこともあります。そうして途方に暮れてすべてを投げたしたくなったような時、そんな窮地を救ってくれた人もまたいました。
これからもいろんな人に出会っていくでしょう。人は常にとんでもなく身勝手でもなく、常に100パーセント善人でもありません。すべてを含めて自分自身が、どんな人でも受け入れられるだけの大きな心構えを持っていきたいと思います。そのためにも自分自身がやるべきことを、これからもずっと続けていきたいと思っています。
2017年を振り返って
近年になって「インタラクティブ事業」が確実に伸びてきており、2016年から「配信やストリーミング」で明らかに数字でもわかるくらい結果が出てきています。2017年前半は「カミデタカシ」「ヒビノカケラ」「緒方悠」とそれぞれジャンルによって名前を変えて音楽制作を続け、ひとつひとつが良い形で結果を出し始めています。
Toolの見直しと再発見
2017年後半は、周辺機器やソフトウェアの環境を見直すために本格的な作品の制作を休んでいました。テクノロジーの進歩で最近の音源の素晴らしさを体感する一方で、昔ながらの音源の魅力の再発見もありました。
新しい音楽製作ソフトウェアの導入は音楽作業そのものを見直すきっかけにもなりました。
参照記事
何よりもアコースティック楽器の音の微妙な変化、気まぐれのようにそのときだけしか出ない音、そういった命のかよった音の響きや変化をより敏感に感じ取ることが出来るようになりました。
JASRACとの信託契約
2017年はJASRACとの信託契約も済ませました。今後はボクのオリジナル曲はすべてJASRAC管理になります。登録前から既に60曲もの利用報告がJASRACに上がっていたらしいです。ひらたくいってしまうと、自分の音楽が稼いでくれたお金を今まで回収していなかったということです。こういったことをわかっていながら回収せずに清貧ぶっているのは、自分の作品と世間をなめているとしか思えません。
自作曲を公開していて、なおかつ他者に利用されている可能性のある方は、変な偏見を捨てて楽曲の信託契約を結ばれることをお薦めします。詳しくは以前のブログ記事に書きましたので、ご参照ください。
参照記事 : JASRACと音楽家と作品
パソコンキーボードにハマって
そして途中、古いパソコンのキーボードに妙にハマってしまったりもしました😋これはこれで、知らない世界にたくさんの愛好家がいて、その奥深さに触れたことで、知ること、学ぶことの愉しさを再発見できました。何よりもパソコンで文字を打つことが快感😇になってしまっています。
こちらも昨年記事を書きましたのでご参照ください。
参照記事
こうやって見てみると、より深く自分のやりたいことを突き詰めることができた年であったと思います。そして、今後に向けての良い準備期間をいただいた1年だったような気がします。
2018年に向けて
2018年になったからといって、基本的に音楽製作というスタンスに大きな変わりはありません。
「カミデタカシ」「ヒビノカケラ」「緒方悠」とそれぞれのスタイルに合ったかたちの音楽製作、そしてコンセプトのあるアルバム製作をしていこうと思っています。
「パピルス」に関しては今後、「ヒビノカケラ」とひとつにしてしまうか迷っています。「パピルス」でエレクトリック・ミュージックのパフォーマンスを考えていたのですが、それも今の流れでは当分手がつけられない感じです。そうすると内容がほとんど「ヒビノカケラ」と変わらないので、あえて分ける必要性もなくなってきました。そのあたりのことは、また後日、検討してから発表したいと思います。
昨年は特に華々しい出来事はありませんでしたが、少しずつ確実に前に進められている感はあります。自分自身でしかわからないごく小さな進歩でも、とても意味のあることだと思っています。誰かに褒めてもらうようなことではなく、自分自身で見極めていくことに焦点を合わせていきたいです。
そういった自分自身が感じたものを音楽にして、お伝えしたいと思っています。
2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。
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