ブルグミュラー 25の練習曲より「素直な心」

初心者用のピアノ教本に「ブルグミュラー25の練習曲」というのがあります。 バイエル終了程度のスキルで演奏できる、比較的簡単な曲集です。しかしシンプルでありながらも、音楽の基本的な構造が学べるとても優れた練習曲集です。また単に教材にとどまることのない、それぞれのメロディの美しさは特筆すべきで、現在でもたくさんの人に愛され続けている理由がわかります。

アコーディオンで、この曲集を1番から演奏していこうと思います。 今回はまず、第1番の「素直な心」という曲です。

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ブルグミュラー 25の練習曲より「素直な心」

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🎼曲のイメージ

練習曲集のほとんど、1番最初の曲はハ長調ですね。ピアノではほぼ白鍵だけで演奏できます。そして、ほとんどの練習曲集が「分散和音かスケールだけ」で成り立っていることが多いです。「練習曲」ですよ!と主張しているようですね。

ハ長調が最初にある一番の理由は、「#」や「b」の調合が最初にないので楽譜が読みやすいというところでしょうか。しかし時々、臨時記号ばかりが増えて難曲になってしまう場合もありますが😅

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ブルグミュラー25の練習曲の一番最初の曲、「素直な心」。タイトルどおり、楽曲じたいとても素直に書かれています。素材を活かしたシンプルな料理のような感じですね。

 

👀音楽の構造

🔨とてもシンプルな曲ですが、音楽的に必要な和声がこの1曲にしっかりと凝縮されています😐

冒頭の和声は主要三和音、—> —>—> Ⅴ7 が続き、

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I から セカンダリドミナントのⅡ7 そして の属調でいったん帰結します。

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🔨中間部の後方部分で、Ⅵdim7—> Ⅰ/Ⅴ という和声進行の後、主調に帰結します。この「減7和音」から「主和音の第2展開型」を持ってくる構造は、ロマン派以降のクラシック音楽の多くの曲でも使用されています。原調に戻っているのにもかかわらず、あたかも転調したかのような効果あります。

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🔨エンディングは、Ⅳm—>の繰り返しをはさんで音楽は終息に向かっていきます。

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Ⅳm〔サブドミナント・マイナー)はJazzのアドリブなどでもよく使われる「裏コード」の基本となる部分です。また作曲においてもⅣmの和声を上手く使うことで、曲の陰影を出すことが可能です。

 

素直な心」はシンプルでありながらも、このように音楽を表現する上での必要な「和声の基本」が詰まっている曲なのです。

 

🎥演奏 Movie

楽譜のなかで速度、強弱の指示が適度にあり、抑揚をつけて演奏することを前提としているようです。過度な表現にならないように、「素直な心☺️」で演奏してみました。

 

 

それでは、次回また🙌

 

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