愛すべきボクのDAWたち

今から20年ほど前。一生懸命貯めた25万円の現金を握りしめて、今はすっかり様変わりした、日本橋の電電タウンに初めてのMacを買いに行きました。それまでは近くの電気屋さんで展示品のMacを眺めてさわって、もう欲しくて欲しくてたまらない日々が続いていて、ようやくのゲットなのです。

Macでやりたかったのは、それまでずっとMTRレコーダーで作っていた音楽をパソコンで製作すること。それと熱帯魚を育てるシュミレーションゲーム(笑)。その当時はオーディオ・インターフェースも目が飛び出るくらい高かったのでmidiでの製作のみなのですが、もう毎日が愉しくて仕方ありませんでした。

あれからもうかなりの年月が過ぎて、今では専用の部屋で毎日音楽と関わって日々の糧を得ています。そしてあの頃楽しんでいた、熱帯魚を育てるシュミレーションゲーム、今ではリアルの魚になってリビングを水槽が占拠しています😍

そんなこんなで今回はボクが普段使用している、5つの音楽製作ソフトを紹介したいと思います。

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愛すべきボクのDAWたち💕

音楽製作に欠かせないDAW(Digital Audio Workstationの略)。ボクは音楽製作用のDAWをその用途に応じて何種類か使い分けています。一つで集中してやればイイじゃ無いか!と思われるかもしれませんが、それぞれに特色があってどうしてもそれで無いとできない、または気分がのらないというものもあります。

今回はそのあたりを各製品ごとに書いてみたいと思います。ボクはマックユーザーなので、あくまでマックユーザ的な私見ではあります。音楽製作用のDAWに何を使おうかと思案中の方よりも、既に使っている方が「そうだよなー」という感じの記事の内容かもしれませんので、あしからず〜🐷

 

🎹Digital Performer

最初のMacに最初にインストールしたDAWがPerformer。このときはmidi編集用のシーケンサーのようなものでしたが、その後、Audioも扱えるようになってDigital Performerになりました。ボクはPerfomerからのヘビーユーザーなのです。

信頼できる長年の相棒 

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コスパや使い勝手を考える と初心者向けじゃありません。ある程度音楽製作に関わったサウンドエンジニア向けという感じでしょうか。「デジパフォ」の愛称で親しまれていて、レコーディング専門、エンジニア系の人は「Pro Tools」というDAWを使う人が多いのですが、ミュージシャンで自分で編集録音している人は「デジパフォ」を使っている人が多いです。

ミュージシャン同士で「デジパフォ使ってる?やっぱりそうですよねー」みたいな感じになることが多いです。人には勧めることのないDAWなんですが、使ってる人どうしで「やっぱりこれ」みたいになるDAWです。信頼できる長年の相棒なんですよね。

好きなところ

ボクの環境ではmidi時代からのハードウェア音源の管理はこれでしか出来ません。今から全部音源のパッチを1から整理管理 するほど集中力も根気もありません(笑)。慣れというものあって、かゆいところに手が届くというところで、やはり一番使用する機会の多いDAWです。

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見た目は地味で面白みに欠けるソフトなのですが、プロの音楽製作には欠かせないツールなのです。地味なんだけどしっかり仕事をするという玄人志向のDAWです😑

追記

2017/9/14 バージョンが9.5になって、音声ファイルの編集がさらに進化しました。

Digital Performer記事のリンク

 

🎼Ableton Live

エレクトリック・ミュージックを作るときはもうこれ、みたいな感じです。 ある意味、このDAWに出会ってからERCTROの世界にのめり込み始めました。そういった音楽を始めたい方には、世界観が変わるくらいのDAWかもしれません。

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創作意欲がわく操作性

このDAWにはセッション・ビューという独自の概念があります。これはAudioクリップや短いフレーズを各ブロックに収納して、それを最終的に組み合わせて音楽を作るというプロセスです。このセッション・ビューはアイデア次第で 様々な使い方が可能です。クラブ系ミュージックDJにこのDAWの愛用者が多いのは頷けます。

ボクはこのセッション・ビューに思いついたフレーズを詰め込んでいって、最終的に組み合わせてバックトラックを作ります。そこから通常のアレンジメント・ビューで曲をまとめていくというプロセスです。

このやり方だとアイデアが煮詰まってしまうことはほぼありません。逆に詰め込みすぎたアイデアを削っていく感じになることが多いです。

好きなところ 

周辺機器との連携が素晴らしく、Push2というmidiコントローラー、他社製品でもAbleton LIVEを念頭に置いているものが多いです。先日紹介したmidiコントロール鍵盤もこのDAWとの連携が素晴らしいです。

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パフォーマンスを考えての入力機器なのですが、これらを使ってリアルタイムで音楽を演奏しながら製作していく感じはAbleton LIVEならではです。

Ableton Live記事のリンク

 

 

🎤Logic X

最初から必要なものはほぼ全て揃っていて、コスパは最高です。Macを使っている人で初心者なら最もお薦めできるDAWです。しかし、プロのが使うのには後述する難点もあります。

ほぼ完璧、でも難点も

最初から全て揃っているので、これだけで音楽製作ができてしまいます。コストパフォーマンスでこれにかなうDAWはないでしょう。

難点はファイル書き出しが24bitと16bitしか選択できないことです。作業時と同じ32bitのファイルを作るためにはは、マスタートラックを作ってそこに全てのトラックを2chにまとめます。それをマスタリング作業用の画面にコピペして編集します。マスタリングで32bit編集作業したいときに、Logicで作ったものはLogicでしてくれというところ(もうひと手間かければ書き出し可能なのですが...そこまでして?という感じです)、いかにもアップル社らしいです。

とても優れたDAWなので、そういった細かいところが気にならない人には、まったく問題ないところなのですが...

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好きなところ

LOGICには他のDAWにはないユニークなプラグインが同梱されています。自動でリズムを生成してくれる「Drumer」、ユニークな音作りを可能にする「Alchymy」、リズムマシンの「Urtrabeat」。

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いずれにしても最初からほぼ全てが揃っているので、これだけで音楽製作が可能です。ちなみに「パピルス」の最初のリリース「はやくヤルんだ!」はLOGICの音源だけで製作しました。

最近ではGrage BandがかなりLOGICの機能に近くなってきています。LOGICの基本機能はほとんど網羅しているといっていいでしょう。まずはGrage Bandを使いこなして、物足りなくなったらLOGICという選択がいいかもしれませんね。

LOGIC記事のリンク

 

🎧Reason9.5

もともとはラックマウントの音源ソフトという概念でしたが、 そこからDAW機能も充実してきて、version9.5ではVSTプラグインにも対応しています。Reason固有の音源だけでもとても充実しています。

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ヴァーチャルな楽しみ

音源の存在感があって、それを使って音楽を作っているという感じ、このヴァーチャルな感じがReasonの魅力でしょうか。他のDAWだとソフトウェア音源は素材みたいなところが、Reasonになるとひとつひとつの音源の存在感が増します。こういう感覚的なところは、オリジナルの音楽を作るときにはとても大事な部分なんですよね。

特にボクのように気分で音楽作ってるものには🐽

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好きなところ

ものすごく好いソフトなのに、結構マイナーなところです👻つまり知っている人だけが知っているという、なんともオタクっぽいところ。 Reasonの音源を使うためにReasonを使っているという感じです。Ableton LIVEとの連携も素晴らしいです。

もともと音源にDAWが付いているという、従来とは違う発想なので音源の良さはピカイチです。これらの音源をRewireというシステムを使って、他のDAWでコントロールできるところ。さらにReCycleというソフトでREXファイルを作ってグルーブ生成するなど、その愉しさと可能性は限りなく広がります。

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Reason記事のリンク

 

🎸Waveform

最近、めっぽう使う機会が増えています。ミュージシャンがアイデアかたちにするため、使いやすさをを重視したデザイン。詳しくはコチラでレビューしています。シンプルな操作性は慣れるとやみつきになります。 

新しいアイデアの可能性

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ザクッといってしまうと、Ableton Liveのアレンジビューでの操作性をさらに使いやすくしたという感じでしょうか。シンプルな操作性ですが、トラックごとにDAWから直接LFOをかけられたり、クリップを並べて制御マネジメントする機能、作曲機能があったり多才です。アイデア次第で可能性が広がりそうです。

スキルのたりない部分を補ってくれるところもあるので、単なるツールというよりもアシスタントのようなかんじのDAWですね。見た目のデザインもカスタマイズでフォントを替えたりして好みのスタイルにできます。ほぼ毎日画面を見るわけですから、これって以外と大事なところかもしれません。

これのプラグイン音源「Collective」の使用はMacで使う場合、現バージョンではAUよりもVSTのほうがバグがないようです。

好きなところ 

Audioもmidiも同じトラックで管理しているので、レコーディング時に面倒な設定が必要なく、すぐに作業にかかれるところです。それとデザインをカスタマイズしたときの画面がボクの手書きの手帖と同じ感じ😉になるところでしょうかね。

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Waveform記事のリンク

 

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⁉️どのDAWが一番良いか

そんなことは誰にも決められません。自分で決めるしかないです😏

ボク自身も決められません😓

なので、まずはお試しでしょうか✌️

ここに紹介したDAWは30日間無料で使用出来るフリーモードがあります。30日間、通常版と全く同じ機能が使えますので、まずはお試し版で試してみるのが一番でしょうね。LOGICの場合は、無料ソフトのGRAGE BANDを使ってみてLOGICに移行という感じでしょうかね。尚、REASONはアカウント登録(無料)をしないと、デモ版ではフィルの保存はできますが読み込みができません。

 

ボク自身の私見を言わせてもらうと、

 

  • ☝️マックユーザーで初心者なら、やはりLOGICをお薦めします。これさえあれば特に何も用意する必要も無く、プロでも使っている人はたくさんいます。
 
  • ☝️ほとんどの入力コントローラーが対応しているAbleton LIVEREASONやここに書かなかったMAX7等、他のソフトウェアとの連携もスムーズなので、拡張性を求めるのならコチラが良いと思います。エレクトリック・ミュージックを作るときには欠かせない存在です。
 
  • ☝️冒頭にも書きましたが、ボクの場合、使う頻度が一番多いのは、DIGITAL Perfomerです。MIXから最終のマスタリングまでひとりでする場合を考えて、最初の作業工程からこれで始めることが多いです。
 
  • ☝️ReasonWaveformは最近使い始めたDAWです。まだそれほど使いこなせていませんが、Reasonの音源は素晴らしくこれだけでも充分価値があります。Reasonの音源を使い慣れたDAWからRewireでコントロールしている人も多いと聞きます。
 
  • ☝️Waveformの使いやすさは実感してみないとわからないかもしれません。ミュージシャンがアイデアをかたちにしやすい工夫がちりばめられていいます。ちょっとした製作等で最近使う機会が増えてきているDAWです。

 

 

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