パズルのような映画

 ボクはビデオ屋でレンタルをあまりしないようにしています。見たい映画があるときは、iTunesで借りることにしています。なぜなら、ビデオレンタルしたDVDには必ず、他の作品の予告編が入っているからです。コレを見てしまうと次も借りたくなり、とめどなく借り続けてしまいます。まったくビデオ屋のおもうつぼですよ。

 ここのところ、ゆったりとiTunesで借りていたのですが、ふとしたきっかけでツタヤでレンタルしてしまいました。そうすると連鎖反応的に次々と借り始めています。目が充血するほど映画を見始めます。止まりません。何でも没頭する悪い癖です。

 まあ、映画の中の音楽の使われ方とかいろいろ分析するので、全く遊んでいるわけではないのですが、遊んでいるようなもんかもしれませんね。仕事で生産的な結果が出ているわけでもないんですから。

 で、いろいろ見ました(ほんとうにたくさん見ましたよ!)が、印象に残った2作について書きます。

 

複製された男
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普通のSFと思って見たら訳がわからなかったので、もう一回見ました。ああ、コレはメタファーなのか、この中のストーリーはオーディエンスが組み立てていく形式なのだな、というのがわかると、面白かったです。映画に説明をしてもらおうと思っているとキツいかもしれません。要するにエンディングに解決があるのではなくて、物語のいろんなところに答えを潜ませている映画なので、それをひもといていく感じです。原題のEnemyのほうが内容にしっくりきますね。

サード・パーソン
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先の「複製された男」を見たので、コレも同じオーディエンスが組み立ててていく形式の映画というのがわかりました。ばらばらの物語があり得ない接点で絡み合うので、これは何か意味があるなと感じました。この映画は1回見ただけですんなり理解できましたよ。ただ「複製された男」のほうがボクの好みです。どちらも男のナルシストぶりと浅はかさみたいなものを描いているのですが、「複製された男」のほうがより暗部まで掘り下げた感じがします。自分自身振り返ってドキッとさせられる部分もあるので何度見ても面白い作品と思います。

 

 他もたくさん見たんですが、この2作が印象に残ったのは、多くを解釈をオーディエンスにゆだねているという点です。そして、オーディエンスの反応もそんなに悪くないのです。今後こういったジャンルの映画も増えていくかもしれません。ちゃんとジャンル分けできるくらい、たくさんこの手の映画ができるとイイですね。でないと作品を見たくない人が、暗示的な広告コピーにつられてしまう場合もあるかもしれません。

 

 フォーマットがわかれば鑑賞を楽しめると思うんですよ。解釈自体はそれほど難しくないですし。ボクは好きですよ、こういうスタイル。自分の音楽製作にもなにか生かせるようなものが見つかるような気がしました。ただ、家族や恋人とみるのはお薦めしません。好き嫌いがハッキリわかれますから、ひとりで楽しむ映画ですね。

 

 コレを返却したあと、帰りにはまた新たな映画を持って帰ってきそうです(笑)



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