嘘つき!あの時はこう言った!

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2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。

最近ブログを見やすく整理しています。先日、ブログに「見出し」と「目次」をつけました。で、今度は「よく読まれている記事」をいうのをスタイルシートのところにコード記述を使って設置、「関連記事」(こちらの記事もどうぞ〜という表記にしています)をプラグインを使って投稿記事の下のところに設置しました。

そうすると、過去に書いたわすれていた記事が表に出てきます。チェックしてみたら同じような話題でもフォーカスしているところが違っていたりします。

言ってること違うやん...自分の人格のばらばらの部分を見ているようで混乱しました。

 

嘘つき!あの時はこう言った!

 

NewImage Photo credit: ::Prad Prathivi @ Amodica:: via VisualHunt.com / CC BY-NC

二つの見解

最近書いた記事、「いずれ忘れてしまうようなフレーズは駄作か?」で、こんなことを書きました。

覚えているというのはキャッチーなメロディなだけで誰でも簡単に思いつくものかも知れないですよね。逆に忘れてしまうというのは、自分の中で慣習化してない全く新しい旋律で二度と会うことの出来ないフレーズかもしれません。

と言い切っています。

で、ふとしたきっかけで見つけた過去記事に「おいしい初体験!」という記事がありました。そこでも曲をメモすることに触れていていました。で、

ボクは今まで、こういったとっさに浮かんだモティーフはそのまま放置していました。そのために消えていったメロディがたくさんあります。こういったメロディは誰でも浮かぶもので、取り立てて斬新なものでも何でも無いと思っていました。

と言い切っています。どっちがホント?

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時間の経過による変化

視点がちょっと違う。以前は「すぐに浮かぶメロディは斬新なものでも何でも無い」といっているのですが、最近の投稿では「全く新しい旋律かもしれない」と言っています。

一見、別の人間の意見のようですが、これは単純に「時間の経過による変化」であると言うことに気づきました。過去に考えていたことが、経験を重ねることによってより自分らしい方向へと向かっていきます。

今は、生まれてくるフレーズの中には二度会えないようなメロディがいっぱいあるというのを経験上知っています。しかし、少し前はそのことにまだ気づいていなかっただけなんですね。全部ひっくるめて「生まれてくるフレーズは誰でも思いつくものかも」と思っていたわけです。

ただ、本当にこの中で一番言いたいのは「とっさに浮かんだメロディはメモをとる」という部分です。

 

大事な部分にフォーカスしてない

よく考えれば何でも無いことでした。でも、自分でも混乱してしまうくらいですから、他人が見ればまさに一貫性の無い人間のように見られてしまうこともあります。

繰り返しますが、大事なところは「とっさに浮かんだメロディはメモをとる」というところです。その部分は一貫して覚えているのですが、メモを残すことによって得られる感覚は違っています。時間の経過によってものの見方が変わってきたわけですね。

でも、そういった部分を突っ込んでこられることは結構あります。

 

嘘つき!あの時はこう言った!

こういった行き違いが起こるのは、「大事な部分にフォーカスしていない」事が原因であったりします。だから議論していてもいつまでも堂々巡りです。それはお互いの距離がほんとうに近い親しい人との間で起こってしまう事が多いかもしれません。

 

相手を理解する事の大切さ

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もし自分がそうやって突っ込まれたときには相手の言っていることを理解してから、その食い違いを落ち着いて説明するしかありません。このブログのように長々と(だらだらと)説明しないといけないということになるでしょう(笑)。

逆に自分が相手に不信感を抱いてしまったときには、もしかしたら「大事な部分にフォーカスしていない」かもしれない、と落ち着いて考えてみたいですね。

何かトラブルに巻き込まれると、人は自分の事をわかってもらおうと必死になってしまいます。一歩下がって「相手のことを理解」しようと努力することで、トラブルの半分以上は回避できるかもしれません。

 

最後に

偉そうなことを言っていますが、ボクもずいぶん失敗してきました(苦笑)。これからもたくさん失敗を重ねるでしょう。

でも、そういったことを創作に活かしていきたいと思っています、人の痛みや悲しみを心から受けとめて共感できるような、そんな音楽を作っていきたいです。

 

 

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神出高志と書きます。本名です。でもちょっと固いイメージなので、カタカナ表記にしています。

音楽製作ではヒビノカケラ、ピアノを弾くときは緒方悠と名乗っています。でカミデタカシはアコーディオンを弾くときです。全部同一人物です。明らかに表現方法が違うために、配信などでジャンル分けしたときに管理をわかりやすいようにしているのです。

毎日音楽と関わっています。死ぬまで続けます。それは単純に自分にとって一番、幸せになれる方法だからです。そういったことも含めて、いろいろブログに綴っていきたいと思っています。

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