画期的なエフェクター「Fission」

Fission GUI

2017年度3月初めにに発売開始された、「Fission」というプラグインエフェクター。Eventideというハードウェア・エフェクターも作っている老舗メーカーです。このプラグインエフェクト、発売当初はそんなに意識していなかったのですが、イントロセールで「4月半ばまで2万円のものが1万円で買えまっせ」というのにつられて購入してしまいました。

 

大まかな機能は下の動画で見てください。

 

ザクッといってしまうと出音と持続音を二つの成分に分けて、それぞれにエフェクターをかけて処理できるというもの。

 

 

☆使用感☆

実際使ってみるとホント便利です。

いろいろデモビデオが出回っていてご覧になられた方も多いのではないでしょうか。結構わかりやすくするためにキワモノ変化のものが多いです。ピアノの出音のアタックを遅らせてのヴァイオリン奏法のようなものが作れたり、持続音のほうの音程を変えてドラムのチューニングなどを変えられたり、ちょっと特殊なエフェクターっぽい感じがしますね。

実際はダイナミックス系やイコライザー等、後処理を「おとなしめ」に使うことが多いです。出音と持続音それぞれ個別にエフェクターをかけられるというのは結構便利です。

自宅スタジオの限られたセッティングでレコーディング、そういった状況でのたりない部分をこれでイメージした音に近づけていくことができます。

 

おそらくこの製品は宅録系のDTMerをターゲットにしているのではないでしょうかね。ボクの環境では、カホンの低域の補正、パーカッションなどに使わせて頂いて重宝しています。ヴォーカルや管楽器のブレスノイズの処理にも良いかもしれませんね。

自分のイメージした音に録音後に近づけていく補正用に使っています。だから専用スタジオ等、機材の選択肢が多くて録音段階でイメージが出来上がってしまう場合、もしかしたらあまり出番はないかもしれません。

レコーディング段階で何でもできる環境に無い、宅録のような限られた状態で録音したものの補正に便利なエフェクターです。

 

 

動作も軽いので普通のエフェクターとして各トラックにさして、手軽に使うことができます。

 

出音のアタック持続音のリリースに分けてエフェクト処理するというアイデアは画期的です。基本的に録音後の補正するエフェクターとして、とても重宝します。

もちろんエレクトリック系の音楽で飛び道具的なエフェクターとして使うのも面白いと思います。そういった変化のヴァリエーションも豊富なプリセットが用意されています。音源のサンプルからこのエフェクターで別物にしたりするのも面白いと思います。

今のボクの環境では、使い込んでいくほどに結構手放せなくなってきています。

 

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