「Papy Rus / 03 22 17」配信開始

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2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。

03 22 17

Papy Rus / 03 22 17 配信開始です!

アルバムアートはジュネーブに滞在中に撮影した教会のパイプオルガンの写真を加工しました。

 

1. 君の瞳に恋してる(リマスタリング)

先に「ヒビノカケラ」で配信した同名曲のリマスタリングテイクです。もともとPapy Rusで作ったものなのですが、タイミング的にヒビノカケラの配信日に前に出来上がったので、そちらで先に配信しました。

今回は、サビのドラムのKickを低くルーズな感じにして、ホーンセクションのリバーブをやり直しました。また、Auto Beatで作ったギターのアルペジオの音を若干前に出しました。ダイナミックレンジを広げたので音圧は少し下がっています。

微妙なマスタリングの違いですが、個人的にはこちらの方が狙っていた感じになっています。

 

2. Pure and Dark

もう数十年前に書いた曲ですが、ことあるごとに再利用しています(笑)。タイトルの Dark は darkness としたほうが文法的には正しいんでしょうかね。でも、こちらの方が前後の語呂が合っているんでそのままにしています。

Aメロ部分には実家から持って帰ってきたギターを出演させています。どうしてもこの雰囲気が欲しかったのです。アンビエントな感じの音を多用して、暗黒面にぐるぐると落ちていくような感じを出してみました。ちょっと不気味な感じを出すためにアコーディナは感情おさえて淡々と演奏しています。

ホラー映画のワンシーンのような景色を思い浮かべてもらえたなら、こちらの意図が伝わったということでしょうか。

 

3. View of Life

新曲です。とんでもない不幸に遭遇したときに、途方にくれながらギターをつま弾いて、そのとき弾いたフレーズを録音しました。そして後日、このフレーズを延々ループして曲を作りました。

幸せ不幸せ、いろんなかたちで訪れますが、「人生の景色」は人それぞれ。重いとか軽いとかはなくて、ひとつひとつがその人の生きた証であり、その人が自分自身でいるために積み上げてきた大切なものたちです。

音楽では淡々と流れる人生の景色をアコーディナが感傷的に動き回ります。そして最後には、本来の安らぎの中へと身を落ち着けます。

 

 

Papy Rus / 03 22 17 全曲を聴く

Spotifyで聴く  AppleMusicで聴く

 

Papy Rusに関しては先の記事の書きましたように、只今、いろいろ模索中です。

 

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神出高志と書きます。本名です。でもちょっと固いイメージなので、カタカナ表記にしています。

音楽製作ではヒビノカケラ、ピアノを弾くときは緒方悠と名乗っています。でカミデタカシはアコーディオンを弾くときです。全部同一人物です。明らかに表現方法が違うために、配信などでジャンル分けしたときに管理をわかりやすいようにしているのです。

毎日音楽と関わっています。死ぬまで続けます。それは単純に自分にとって一番、幸せになれる方法だからです。そういったことも含めて、いろいろブログに綴っていきたいと思っています。

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