1ドルのソフトウェア音源

先日、1ドルの音源をゲットしました。本体価格は通常99ドルなのですが、期間限定セールで1ドルです。いわゆるツリ商法で、そこそこのお値段のバンドル版を買わすための撒き餌ですね。

ちなみにマーケッティングの世界ではこういうツリ商品だけを買って、高額の商品を買わない消費者を「チェリーピッカー」というらしいです。美味しいとこだけ持っていくということですね。食品売り場で試食品を食べるだけ食べて、買わないやからですかね(笑)。

しかし、1ドルとは思い切ったことをするもんですね。セール品は2社あったので迷わず購入。日本円で240円ほどです。

早速テストしてみました!

 

 

☆SONiVOX Orchestral Companion Strings☆

 

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赤枠の大きな文字で、お得な下の写真のアップグレード・セットも買えといっているわけですね。「フィルムスコア」という名前が付いていると、これだけでDTMer(音楽製作オタク)の食指が動きます。

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でも、1ドル単品しか買いません。スミマセン、チェリーピッカーで....

 

SONiVOXの音源といえば、LIVE Suiteに付いているオーケストラ音源もそうですよね。で、こちらの音源はLIVE Suiteについているストリングス音源よりも容量が大きく、約2倍の9ギガあります。なのでこちらの方が正規版ですね。缶コーヒーと同じ値段で買えるというのがホント驚きですね。

インターフェースもとてもわかりやすいですね。プリセットではそれぞれ各弦セクションも選べて、その中から大まかな奏法も選べます。Key Swich設定で奏法を切り替えていくようにするとかなり追い込んで作れますね。

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音色もエンベロープ設定やフィルターでかなり好みのところまで作り込めます。

 

今回はプリセットは各セクションををまとめた「Ensemble Strings」中からStrings Esppresivoを選びました。で、トラックひとつでシネマティックな感じのデモ曲をサクッとマウスだけで作ってみました。

 

 

今回はMacBook Airでマウスで打ち込んで曲を作りました。結構、マシンの負担も軽くインターフェース自体がわかりやすいので手軽に作ることができました。入力したのはベロシティと#CCとテンポチェンジのみで、再現性を考えてリバーブやイコライザーもこの音源のものを使いました。

もっと時間をかけて、各パートごとに数トラックに分けて、フィルターとかをフレーズごとに変化させて、別のプラグインのリバーブやイコライザーで音を作り込んだりして...本気で作り込んだらかなりイイ感じになりそうですね。

 

 

「この値段ならアップグレードして他の音源も試してみるかな....」

と悪魔のささやきが...

 

本格的なストリングス音源は容量ハンパないですから、MacBook Air に入れていません。SONiVOXのストリングスは9ギガですのでほどほどのサイズがイイですね。

この音源は、8dioSpitFireのように作り込まなくても即使える音源では無く、作り込んで自分の音にしていく音源ですね。 急ぎの仕事では前者のほうがありがたいですが、時間かけて作りこむというのはそれはそれでやっぱり愉しいです。

いずれにしても総合音源などについている、おまけのストリングスで間に合わせている人は即買いでしょう!なんせ缶コーヒー1本と同じですからね−!

 

2017/3/15までセール期間が延長されました。こちらから購入できます。

 

 

 

☆AIR Xpend! 2☆

 

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こちらも黄色枠の中の大きな文字で、お得な下のアップグレード・セットも買えといっているわけですね。赤い枠よりもいささか強引さ薄れていますね。

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これだけ豪快に音源並べられると、ボクのような下品な人間はつられて買ってしまいそうになりますが、よく見ると、こちらはかぶる音源がいっぱいあるんで...

冷静になって1ドル音源だけを愉しむことにしました〜♪

 

Xpend! 24チャンネルのマルチティンバー音源です。マルチティンバー音源とはひとつの音源で複数の音色が使えるということですね。1.5ギガほどの容量の中に遊べる音がたくさん詰まっています。なのでマルチティンバー4chだけを使って、この音源ひとつだけでデモソングを作ることにしました。

たいがいデモ製作に使うDAWはDP9なのですが、今回は出先のMacBook Airでマウス入力してます。

なので、この音源ではマウス入力では無くて実際に弾く曲を作りたかったので、LIVE9を使うことにしました。LIVE9には、パソコンキーボードが簡単に鍵盤になる機能が付いています。

 

LIVE9でマルチティンバー付きの音源を使うときの設定ですが、めっちゃ簡単です。

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  1. midiトラックをチャンネル分作ります。今回は4chです。
  2. まず最初のトラックに音源を差し込みます。
  3. 次に音源のチャンネルをそれぞれ1〜4に割り当てます。
  4. LIVE9の各トラックのMIDI To赤線の1段目のところを差し込んだ音源にします。
  5. LIVE9の各トラックのMIDI To赤線の2段目のところを設定したCHにします。
 
以上です。
 

LIVE9のマルチティンバーのmidi割り当ては、あんまりWEBで検索してもやり方出てこないので書いてみました。Kontaktなどでも使える機能なので、是非活用してもらいたいです。

Kontaktだとさらに各音色の出力を上記と同じ要領で、オーディオトラックを作って個別に出力することができるのですが、この音源にはその機能が見当たりません。なので、音はひとつのトラックからまとめて出すことになります。個別にエフェクトかけられないのはイタい...。

 

とりあえず、パソコン手弾きでサクッと作ってみました。

 

え?別にこれでなくても作れるって?

いやいや、1ドルですよー!

 

今回は、音源内でのフィルター調整のみです。イコライザー処理もしてません、つーか、外部出力無いんで各音にエフェクトかけられません。もっと使い込めば新しい発見もあるかもしれませんね。

ただ、しつこいようですが各音色個別にオーディオ出力が無いのは、マルチティンバー音源としてはイタいですかね。マルチティンバーはおまけとして使うのが割り切った使い方でしょうか...。

ハードディスクの占有量もそんなに大きくないしマシン負担も軽いので、Mac Bookに入れてアイデアのサウンドスケッチなどに使ってみようかと思います。

 

もともと1ドルの音源ではありませんが、こんな価格で音源買って音楽作っていると、iPhoneでアプリ買って音楽作っているような感じになってしまいます。それはそれで新鮮な感じで愉しいです。ただ、もしこの音源が99ドルだったら....うーん...。

 

この音源も2017/3/15までセール期間が延長されました。こちらから購入できます。

 

 

結局、いろいろと遊んでいると、もっと欲しくなって別の製品をいろいろ買っちゃいました(汗)。そのあたりについては、いずれ製品レビューしていきます〜♪ 結局、販売メーカーの「思うつぼ」ということですね(苦笑)。

ボクは冷静なチェリーピッカーではいられない、小市民ということです。



 

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