ヒビノカケラ Vol.10

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ヒビノカケラ Vol.10が配信開始されました。

今回、アコーディナはBorelを新旧それぞれ、曲に応じて使ってみました。

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1.ピアノマン

ピアノマンですが、ピアノはあんまり出てきません。どちらかというとギターがメインです。今回は秘蔵のフレットレスギターを随所に使いました。アコーディナは新しい方のBorelを使いました。まだリードが不安定なところがあるのですが、それがかえってイイ味を出してくれました。

情景としてはアメリカの田舎の農園あたりで、農作業が終わった後に「ほんとうのオラはこんなもんじゃねえー」とみんながグチっている感じですね。イメージとしてはそれぞれが楽器を持ち寄って干し草の上なんかで演奏してる感じです。

フレットレスギターはこのカントリーっぽい感じを強く出すために使いました。

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本来のピアノマンは酒場で語られる、それぞれの人生模様をピアノ弾きが冷ややかに見ている感じなのですが、ボクは、みんなそれぞれ不満を持っているものの、それぞれが今の人生を愉しんでいるような感じを出してみました。

 

2.ダンデライオン

別記事でも触れていますが、この曲は小さな命へのオマージュです。アコーディナは、古いプロトタイプのBorelを使っています。これだけ音数が多くなっても存在感を出してくれる頼れる相棒です。すっきりとヌケの良く、しかも優しい音色が特徴です。

 思いが詰まっているぶん、トラック数がものすごく多くなってしまいました!聴いていて、そんなに音が分厚く感じないかもしれませんが、後半部分は弦の音をかなり贅沢に濃厚に使っています。

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実際、歌詞の内容と製作したバックグラウンドは全然違うのですが、この曲の持っている雰囲気が自分の描きたかったものに近かったので、さらに奥の部分を濃密な音にしてみました。それは表面は平静を装っていても、その奥にあるのはこみ上げてくる悲しさのようなものです。

 

つまり、

大切なものは目に見えない

ということですね。


3.時代

ギターとアコーディナだけの演奏。最初にアコーディナだけでソロで演奏して、そのあとでギターを演奏しました。自分ひとりでやるっているので息はピッタリですね(笑)。ちょっと天井の高い教会で演奏しているような感じにしました。

アコーディナは新しい方のBorelを使いました。リードがまだ不安定なところがあるのは否めませんが、倍音がものすごく多いので、こういった使い方をしたときの存在感がスバラシイです。ギターは愛用のギブソンの1964年製のクラシックギターです。ぱっと見た目の小ささとは裏腹に懐の深い音が鳴ります。今回は奏者のつたなさをスバラシイ楽器たちで補った演奏です。

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演奏は人の心の脆弱性みたいなものを表現しました。それは弱々しさではありません。明日に向かって歩いていても過去の悲しい出来事が蘇った瞬間、誰もが不安で泣きたくなるようなこともあるはずです。それは誰もが持っている人としての脆い部分、だからこそ優しくなれる、そんな感じを音にしてみました。

 

次回、ヒビノカケラの配信は5月3日になります。4月配信はお休みさせて頂きます。

 

 


下記のリンクよりお聴き下さい!

Apple Music  *1

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*1 Apple Misicで音楽を聴くには、月額 プラン(980円)に加入する必要があります。
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音楽のダウンロードは下記より!

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