ヒビノカケラ Vol.9

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2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。

ヒビノカケラ Vol.9が配信開始されました。

前回の記事でお伝えしましたように、今回でアルバムアートで使う「いと」ちゃんの最後のPhotoになります。

Hibinokakera 9

今回のアルバムの曲には、それぞれに違うBassを使いました。そのあたりを解説したいと思います。

 

1.翼をください

バックトラックは以前、「アスカ」さんのレコーディングで製作したものをリミックスして使用しました。ここで使用しているBassはTRILIANというベース専用ソフトウェア音源の60年代ヴァイオリンベースを使用しています。ビートルズのあのサウンドですね。だいたい欲しいベースの音はこの音源で見つかります。

全体的にスタジオで演奏しているようなバンド・サウンドに仕上げました。使用しているアコーディナは、Marcel.Dです。

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2.遙かなる影

ここで使用しているベースは、IKマルチメディアの最新の物理モデリング技術のソフトウェア音源「MODO BASS」です。簡単にいってしまうと、コンピューターで音の特質を完全シュミレーションして楽器を作ってしまうという、もっとひらたくいってしまうと3D技術で恐竜を作る感じといいましょうか....。なんか余計にわかりにくくなってきましたね。このBassに関しては後日、詳しくレビューします。曲中のベースソロをお聴き頂ければわかるように、シュミレートした音源とは思えないくらいに生々しいです。

使用しているアコーディナは、Borelです。

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3.わだつみの木

この曲は内面的な強いエネルギーを表現したかったので、生楽器をベースに使用しました。使用したのは、いつも録音で愛用のTUNEのアコースティックベースです。ボクはベーシストではないので、難しいベースソロなど技術的に困難なものは、ソフトウェア音源で鍵盤を使うことになりますが、やはり鍵盤で弾くよりも弦で弾くほうが演奏しているという気分がします。あたりまえですね(笑)。

この曲もアコーディナは、Borelを使用しています。

IMG 2805



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神出高志と書きます。本名です。でもちょっと固いイメージなので、カタカナ表記にしています。

音楽製作ではヒビノカケラ、ピアノを弾くときは緒方悠と名乗っています。でカミデタカシはアコーディオンを弾くときです。全部同一人物です。明らかに表現方法が違うために、配信などでジャンル分けしたときに管理をわかりやすいようにしているのです。

毎日音楽と関わっています。死ぬまで続けます。それは単純に自分にとって一番、幸せになれる方法だからです。そういったことも含めて、いろいろブログに綴っていきたいと思っています。

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