さよなら「いと」ちゃん

別のブログでも記事を書きましたが、悪性リンパ腫で療養中の愛犬の「いと」が、昨年12月8日、残念ながら亡くなりました。

少しずつ体調は崩してきていましたが、亡くなる前々日まで普通に散歩に行っていました。最後の日は自分で歩いていましたが、トイレに行ってもそのままへたり込んでしまうほど体力は無くなっていました。すぐにそのまま病院に直行しました。

回復の可能性を信じて検査をしてもらっていたのですが、病院に迎えに行ったときには、数分違いの遅れでもう既に心臓マッサージをしている状態でした。小さな身体に心臓マッサージをしている状況は見ていてもあまりにも痛々しく、「もう休ませてあげてください」と先生にお願いしました。

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亡くなった当初はすぐお伝えできる心境ではありませんでした。もっと何か出来たのではないかという後悔ばかりで自分を責め続けていましたが、ようやく最近になって落ち着いてきました。

そして今日、1月28日は人間でいう49日にあたります。最後に何かサインのようなものが送られてこないかと、今日一日過ごしていました。

すると、「いと」が亡くなった、丁度6時20分頃、家を揺るがすような地響きがおこりました。それも何度も何度も。

 

ベランダに出て見るととても美しい花火が上がっていました。

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(写真:奈良観光協会HPより)

そうです。今日、1月28日は奈良、若草山の山焼きの日だったのです。

何度も何度も花火が上がった後、空が山焼きの炎でゆっくりと真っ赤に染まっていきました。

イベントの予定そのものは何ヶ月も前に決まっていたことなのでしょうが、自分にとってはこの日のこの時間に何かのサインを待っていた瞬間におこった出来事だったので、これがほんとうのお別れのサインと思いました。

 

もうこれからは悲しみに暮れるのではなく、5年の歳月に過ごした幸せな時間を思い出しながら毎日を歩いて行きます。

そのことを想いながら音楽を演奏しました。

ダンデライオン・松任谷由実

ダンデライオンとはタンポポのことです。
優しい日差しの中のタンポポのような女の子でした。

この曲は3月1日配信のヒビノカケラ に収録されます。

 

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